2018北海道ツーリングその6 根室から帯広 さんま!カニ!カキ!ジンギスカン!

海沿いの公園駐車場に停めた荷物を積んだ大型バイクと、芝生越しの茶色いアーチ状モニュメント 北海道ツーリング
日本の東の果て

快晴の朝。
ライダーハウス鈴木食堂で同宿者達と雑談しながら出発の準備。
住み込みで働いていた神戸出身のヘルパーさんも本日旅立ちなのだとか。

鈴木さん?の本業である[鈴木食堂]で朝食を頂く。
青空の下、道路沿いの赤い食堂建物と草地脇に停めた荷物満載のツーリングバイク

名物のさんま丼と花咲ガニの鉄砲汁。
黒い盆に並ぶサンマの丼、赤いカニ脚入りの汁椀、漬物とレンゲを置いた空の椀
鉄砲汁はカニの出汁が良く出ているしボリュームもあってお得。
そして主役の生サンマは脂がのっていて驚きの旨さ。
普段口にする秋刀魚とは濃厚さのレベルが違う。
ううむ、やはりサンマは根室に限る!!

「望郷の岬公園」
海沿いの公園に立つ茶色いアーチ状モニュメントと駐車場の荷物を積んだバイク
奥に見える食堂併設の土産物店[東光]さんで花咲ガニを実家に発送。
ウェルカムドリンクならぬウェルカム鉄砲汁のサービスがユニーク。
店員さんも親切でカニもリーズナブルだった。

「望郷の塔 オーロラタワー」
高所から見下ろす海沿いの道路と集落、草原の先に広がる青い海と水平線
展望フロアからは北海道らしい雄大な景観。
東側には泳いで渡れそうなほど間近に北方領土が見える。

ヤギ地雷
ヤギ地雷

オーロラタワーは2020年から休館しています。

港町情緒があふれる昆布トラップ。
海沿いの道路の車線脇に落ちた昆布と、草地や住宅が並ぶ緩やかなカーブ
石材でも運んでたのかな?

根室市街の「根室かに祭り」の会場へ移動。
波止場では海上自衛隊の掃海艇「いずしま」が展示されていた。
岸壁に係留された灰色の船体番号687の船と、穏やかな港の水面
近くで見ると木造船であることがよくわかる。

会場内の人出はなかなかのもの。
青空の港の祭り会場で、ブルーシートに座る来場者と屋台、舞台、案内板が並ぶ
会場で大道芸をしていたお兄さんは泉州地方出身の人でした。
東の果てでご近所さんに会うとはw

花咲ガニの即売会には人だかり。
白いテントの下、山積みの赤いカニを前に長靴姿の店員と来場者が集まる
カニは大きさや雄雌、それに業者によって値段が異なる模様。
立派な大きさのものはお値段も立派。

昼食はお祭り気分で贅沢。
ウニ丼に焼きウニ。
木のベンチの上に置かれた、刻み海苔ののったウニ丼と殻入りの焼きウニ
焼きホッキ。
海辺の白いトレーに、貝殻に盛られた焼いた貝の身と割り箸が置かれている
焼きガニ。
木のベンチの上の白いトレーに、赤いトゲのあるカニの殻が盛られている
なんだか殻のあるものばかり食べてしまった。
生存戦略により殻やトゲを獲得した生命達。
しかし味が良いのが命取りで人間の餌食に・・・哀れ。
未来の地球は不味い生き物だけが生き残るのかもしれない?

「大阪焼」なる謎の屋台を発見。
青空の下の祭り会場に、フライドポテトや大阪焼の屋台と座る来場者が並ぶ
大阪にそんなもんあったかな?
祭り会場を後にし、西へ西へと。

根室と釧路の中間にあたる厚岸で小休止。
[道の駅 厚岸グルメパーク]のオイスターバール ピトレスクでおやつ?タイム。
窓際の卓上に置かれた「あっけしのサイダー」の瓶と氷入りグラス
厚岸といえばカキを通年で出荷する日本で唯一の産地。
とはいえ[あっけしのサイダー かき塩味]とはまた思い切った物を・・・

やはり厚岸の地では生牡蠣、蒸し牡蠣を食べる。
黒い卓上の白い角皿に盛られた殻付きの牡蠣二つとレモン、奥に氷入りグラス
注文しといてなんだけど生牡蠣ってあまり食べ慣れていないw
蒸し牡蠣は安定の旨さ。
そしてゲテモノの類いかと思ったサイダー。
わずかな塩分はあるがカキっぽさはなく普通にサイダー。
意外にも蒸し牡蠣との相性が良い。

グリコーゲンのパワーでさらに西進。
釧路周辺で強雨に打たれるもカウルに伏せて凌ぐ。
170kmを一気に走り今晩の宿である帯広の[ビジネス・イン こやど]へ。
赤茶色のタイル張りの建物入口に「ビジネス・インこやど」の看板、屋根下にバイク
バイクを出入り口の屋根下に置かせてもらいチェックイン。
途端に大雨が降ってきた。釧路で突破した雨雲に追いつかれたか?

チェックインして部屋に入ると大きなベッドに大きな浴室。
なるほど以前はラブホテルだったというパターンね。
シングル料金で広い風呂が付いてくるので自分的には当たり物件。
しっとりしているジャケットなどを干して早速ひとっ風呂。
風呂を出て髪を乾かしていると、どうやら雨は止んだ気配。

再びバイクに跨がり向かったのはジンギスカンの名店[有楽町]
いかにも地域密着な食堂の雰囲気だが店員が妙に多い。
それだけ人気の店ということだろう。

店員に案内され座敷席のテーブルへ。
するとなんと隣の席には根室のライハで一緒だった若者ライダー達がいた。
当日の内に270km離れた食堂で再会するという北海道マジック。
ライダー同士楽しく語らいながらの夕食となった。夜の建物外壁を下から見上げた構図、窓の上に「有」「楽」「町」の看板

有楽町のジンギスカンは安い早い旨いで大満足。
〆の焼うどんも味噌ベースのホルモンと相まって美味。
機会あれば是非再訪したいお店である。

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