2015北海道ツーリングその8 摩周湖~三国峠~ナイタイ高原

森林の谷をまたぐ長い橋と、その奥に連なる山並みを見渡す青空の風景 北海道ツーリング
絶景かな!絶景かな!

川湯温泉のライハ「EZOライダー」で朝6時に起床。
実は嬉しい事が一つ。それは連日の雨でガビガビになっていた革のグローブ。
昨晩、止むに止まれず実験的にハンドクリームを塗りこんでいたのですが結果は良好。
しっとりしなやかに。

相も変わらずアタフタと荷造りをし、やっと出発という段階でエンジンキーを一時亡失。
これには見送りに来てくれたおっちゃんも苦笑い。
無事に鍵を発見し、おっちゃんにお礼とお別れを言って出発。

まずは川湯からほど近い硫黄山に。遠目でもモクモクと迫力のあるお山。
道路脇のバイク越しに、緑と岩肌の山から白い噴気が上がる曇天の景色
灰色の岩場に黄色い硫黄の付着が広がり、複数の噴気が立ちのぼる山肌
近づけば蒸気が噴出する音。そして立ち込める硫黄臭。
自然って凄いね。

一旦南下し表の摩周湖へ。
昨日の裏摩周から一転、霧もなく静かな湖面を見ることが出来た。
曇り空の下、青い湖面と小島、森林に覆われた対岸の山並みが見える湖
展望台の歩道を歩く人々と駐車場、遠くまで広がる緑の平野
摩周湖の展望台から見える周辺の眺望もまた晴らしい。

北上して屈斜路湖を横切り美幌峠へ。
岩場の高台から見下ろす大きな湖と中島、森林と草地が広がるパノラマ
美幌峠もまた素晴らしい眺望。
名物という揚げじゃがを食べ、駐車場で老人と立ち話。
聞けば車で福岡から来たのだという。なんとも元気なおじいちゃんである。

美幌から北見に入るとちょうど昼食時になっていた。
予想外に大きな街をうろちょろし、目指すは「回転寿しトリトン」。

北海道の回転寿司はハイレベルだと聞く。
「トリトン」「とっぴ~」「なごやか亭」
このどれかには行きたいと楽しみにしていたのだ。

しかしいざ店舗にたどり着くと想像以上の行列。なんと70分待ち!?
ああそうか。すっかり曜日感覚がなくなっていたが、今日は日曜日か。

今日は大移動の予定なので泣く泣くスルーして郊外に見つけたラーメン屋へ。
白い丼に盛られたラーメンに、厚切りのチャーシューが五枚のった一杯
「味の大将」の味噌チャーシューメン。
厚切りチャーシューが嬉しい。そして絶妙にピリ辛な味噌スープ。
うまし。

北見から西にひたすら快走し三国峠へ。
青空の下、山並みと森を見渡す峠の斜面に赤い鉄骨の長い道路橋が架かる
うむ!良い景色!足を運んだ甲斐がある。

そして帯広に向けて南下。
道中にあるタウシュベツ川橋梁の展望台へ。
干上がった湖底の奥に連続したコンクリートアーチ橋が見え、手前を木々が縁取る
以前は橋の間近まで林道を通って行けたという。
現在は林道のゲートが基本的に閉鎖されているらしい。

しかし、どうしてもという方は所定の手続きを経て自己責任にて通行可能とのこと。
具体的には林野庁十勝西部森林管理署東大雪支署にて許可証とゲートの鍵の貸与を受ける。
のだが、鍵の貸出は平日の8:30~17:00のみの対応で、かつ鍵が全部なくなれば受付中止に。
東大雪支所とゲートが片道で約35km離れている事を考えれば、気楽に寄り道とはいかない模様。
詳しくは森林管理局のページへどうぞ。

タウシュベツ川橋梁からさらに南下しナイタイ高原へ。
緑の高原に広い駐車場と小さな建物があり、遠くの平野まで見渡せる
ここは2013年に発売前の新V-strom1000のPVが撮影されていた場所らしく、
まぁある意味で今流行りの聖地巡礼ってヤツでしょうか?

さてさて帯広に到着するともう6時。ちょっと早めに晩御飯。
牛とろ丼を食べるつもりでいたが、調べると日曜休業の店ばかり。

あきらめて競馬場の前の店でスープカレーを食べる。お味は超スパイシーであった。
スパイスの効用かなんだか元気になり、最後のひとっ走りで高速に乗って札幌へ。

明日は苫小牧で船に乗船せねばならないので、念のため安全圏まで移動しようという魂胆。
ノンストップで移動し9時前には札幌のビジネスホテルに到着。
今日は500kmほど走行したのだが、たいして疲れもせず走り足りないぐらいだった。

以下グーグルマップ


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