2019北海道ツーリング3日目 稚内から豊富 ~最北端再び~

青空の下、海沿いの丘に立つ赤い灯台と電柱、坂道手前でぼけた大型バイク 北海道ツーリング
超快晴の北端

稚内森林公園キャンプ場。
駐車場から階段を上がった所がキャンプサイト。
サイトは傾斜地でシカの糞がかなり多い。
重装備のキャンパーや潔癖のキャンパーには向かない。
そんなキャンプ場でしたが、イン・アウトフリーで無料なので全然ありですね。

本日の朝食。糖分過多・・・
開いた紙パックのミルクコーヒーと包装された大福が、緑のマット上に置かれている
元京都府民のライダーさんとしこたま雑談してからキャンプ場を出発。

同じ公園内の「稚内市北方記念館・開基百年記念塔」へ。
海沿いの丘に赤と灰色の高い記念塔が立ち、手前にバイクの荷物がぼけて見える

展望室からの眺めは良好。
緑の丘陵と青い海の向こうに、晴れた空の下で山形の島影が見えている

資料館はなかなか見応えがあります。
レンガ壁の展示室入口に、ガラスケースの熊の剥製と白い犬の剥製、馬車が並ぶ
壁に掲示された白黒の古い写真に、雪の上で遊ぶ小学生たちが写っている
展示室の壁に、雪原でトナカイぞりに乗る人々を写した白黒写真が掲示されている

実物大の伊能大図は必見。
黒い展示壁に淡い朱色の実物大伊能大図パネルと解説板が並ぶ資料館内
日本の領土であった樺太に関する展示も興味深かったです。
戦争による悲劇だけでなく、戦後に国境の最前線となった稚内の緊張感も見て取れます。

小高い丘の上にある稚内公園。
日本初の南極観測にあたって編成された犬ぞり隊は樺太犬で構成されていました。
稚内公園はその樺太犬の訓練を行った土地でもあります。
海を見下ろす草地に宗谷岬の小径の木製標識が立ち、沖合を白い船が進む
丘の上から見下ろす青い海沿いの市街地と、岸壁に沿って延びる長い柱廊状の防波堤
かの有名なタロ、ジロも同じ景色を見ていたのでしょうか?

公園には訓練記念碑と供養塔が建立されています。
芝生と木立のある公園で、石造りの台座の上に犬の銅像が立っている
芝生の公園に三角形の石碑が立ち、背後の木立の上に赤白の塔が見える
樺太犬については交雑が進み、現在では絶滅したと考えられています。

売店で購入したソフトクリーム。
休憩所の室内で、手に持った白いソフトクリームのコーンが前景に写る
「北海道で1番か2番に美味しい」と言う売り文句。
景品表示法の優良誤認に配慮しているのかしら?w

宗谷岬を目指し東へ。
宗谷郵便局の脇から白い道に入り宗谷丘陵に進出。
海と島影を望む白い未舗装路に、荷物を積んだ黒赤のオートバイが停まる
風力発電機が並ぶ丘陵の道路脇に、荷物を積んだ黒赤のオートバイが停まる

間宮堂でお昼ご飯。
海を背にした木造の間宮堂の前に車が並び、右端に荷物付きオートバイ
木目の卓上に置かれたラーメン鉢、透明なスープにねぎと麩が浮かぶ
メニューの写真で巨大なホタテだと思っていた物体は麩でしたw

また来たぜ!宗谷岬!
宗谷岬の海沿いに建つ三角形の記念碑と、道路越しに広がる青い海

土産物屋の「日本最北端の店 柏屋」併設の宗谷岬流氷館。
レンガ壁に取り付けられた青い枠の温度計が、赤い数字でマイナス12.2度を示す
日本地図のパネルが並ぶ室内で、白い氷の塊が床から柱状に伸びている
対流程度のほぼ無風の空間なのでバイクウェアを着ているとあまり寒さを感じない。
にも関わらず鼻毛は凍るw

バビューンとオホーツク海側を走りエサヌカ線へ。
草原の中をまっすぐ伸びる片側一車線の道路と、右端に止まる荷物付きバイク
実はずっとエヌサカだと思ってました・・・

せっかくだし「道の駅 さるふつ公園」でホタテカレーでも食べようか。
などと考え30km戻るが、しかしレストランは営業時間外(;д;)
売店でホタテの串焼きとホタテフランクを買い食い。
木のテーブルに置かれたホタテ串の容器と、白い紙の上の長い串付きソーセージ
強風でホタテが一個飛ばされました・゚・(つД`)・゚・

再び日本海側に走り幌延を目指します。
低い太陽を正面に受ける舗装道路と、左右の草木や電柱、下向き矢印の道路標識
本日は「ふるさとの森 森林公園キャンプ場」でテント泊。

予約不要のイン/アウトフリー。サイトは砂利のフラット。ありがたや。
赤茶色の丸太壁に取り付けられた、森林公園利用者向けの白い案内板
予約制で低料金のバンガローもあります。
設営を済ませて北隣の街、豊富へ。

温泉好きとしてはやはり「豊富温泉」は外せません。
夜の駐車場で明かりのついた平屋の建物と、周囲に停まる車
匂いも見た目も特徴的な石油を含んだヌッルヌルの温泉で最高です。
皮膚疾患に効能が期待できるそうで、全国から湯治客がやってくるそうです。
実際にアトピーで長期滞在している方が温泉を絶賛しておりました。

すっかり日が落ちた中、幌延まで戻ります。
バイクの気温計は5度を示していて、実際の外気温は3度といったところ。
流石は北海道。しかし温泉効果かあまり寒くはありませんでした、
晩ご飯はカレーラーメン+餃子。
黒い盆に置かれたカレー色のラーメンと餃子、手前にたれ皿と調味料瓶
昼もラーメンでしたが気にしてはいけません。

テントに戻りシュラフに潜り込みます。
ほどなくしてシュラフ内は温泉臭で満たされました。

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