和歌山県有田市の有田川温泉 光の湯に行って来ました。

有田川温泉 鮎茶屋 光の湯
入浴料:大人950円/小人550円(貸切風呂は45分1,200円)
営業時間:平日 11時~23時/土日祝 7時~23時(最終受付22時30分)
定休日:年中無休(設備点検などの臨時休業あり)
泉質など:ナトリウム-塩化物泉。pH8.7。無色透明でやや塩分を含む
電話番号:0737-88-5151
住所:和歌山県有田市星尾37
2026年8月に公式サイト/観光協会・観光情報サイトで確認した情報です。
公式サイト / 観光協会・観光情報サイト
有田川伝統の鵜飼と特産品のミカンを図案化したタペストリーが良い味です。

ヌルッとした塩化物泉
温泉は少しヌルッとした感触のナトリウム塩化物温泉。
ごくわずかに磯のような硫黄のような匂いを感じます。
pHは8.7とアルカリ寄りで、あのヌルつきはそのせいのようです。
無色透明ながら、ほんのり塩気があるお湯とのこと。
営業時間11時~23時。入浴料は当時700円でした。
人気のある入浴施設みたいで、土日の夜間帯などは混雑しています。
土日祝だけ朝7時から開いていますので、朝風呂も楽しめます。
立地としては阪和自動車道 有田インターチェンジから車で10分ほど・
有田川温泉というブランド
光の湯は、有田川温泉 鮎茶屋というホテル・食事何処・宴会場・コインランドリー・コンビニを備えた複合施設の温泉部門を担うスーパー銭湯です。
宿泊施設「ホテルサンシャイン」
日帰り温泉「光の湯」
お食事処「寿の鈴なり館」
仕出し「割烹寿司 鮎茶屋」
どうも、これらを総合するブランドが【有田川温泉】という事のようです。
ぶっちゃけサイト構成とかをみても分りずらい・・・
お食事処「寿の鈴なり館」があるのに、さらに光の湯館内にも「お食事処 満彩」があり、こちらでも食事が可能です。メニューは共通なのでバックヤードを経由して配膳しているものと推測されます。

有田川はアユの名産地でもあり、6月~8月は鮎の旬です。
有田川温泉でも旬の時期には鮎料理が楽しめるみたいです。
有田川の鵜飼い
有田川ではおよそ600年続く鵜飼いの伝統があり、和歌山県の無形民俗文化財にも指定されています。夜の有田川で輝く松明の明かりは夏の風物詩として愛され、おそらく「光の湯」の由来もここからだと推測されます。
しかしながら2013年から有田川での鵜飼いは休止されています。
鵜飼いに使役するウミウは家畜化されていない野鳥を飼い慣らすところから始まりその手間の多さや、そもそもの鵜匠の後継者不足、さらには河川の環境変化など複合的な要因があるみたいです。
興味深いのは2014年に世界初のウミウの人工繁殖に日本が成功しており、これは1300年と言われる鵜飼いの歴史の中でも革命的な出来事になるかもしれない事です。
鳥類の多くみられるインプリンティング(刷り込み)の習性はウミウにはないものの、もともと知能の高いウミウを雛から育てる事によって非常に強固な信頼関係が築かれ、手綱による制御なしに鵜飼いを実施する「放ち鵜飼い」の成功例が宇治川に出現しました。
もとより鵜飼いは闇夜の川を照らすかがり火を楽しむ風流なエンタテインメントとしての側面が強く、安定的に収益を確保するためにも観客を集める事が不可欠です。一方で現代では手綱でもって鵜を制御している絵面に動物搾取だと声を荒げる人は必ず現れます。インバウンドを取り込もうする場合も考慮すべき懸念材料でしょう。そういった点でも鷹狩りの鷹のようにある程度自由意志でもって人間と協調している絵を作れることは、人慣れしたウミウの安定確保と共にとても大きなメリットではないかと感じます。


コメント