EZOライダーハウスから遅めの出発。
昨日あれだけ居た同宿者はみな出発済みの様だ。
天気はどんよりしている。
屈斜路湖に沿って走り美幌峠へ。
晴れていれば絶景の美幌峠だが、この日は濃霧。
道の駅をスルーし淡々と走る。
峠を下りきる頃には雨が降り始める。
目的地の網走に向かう前に北見へちょろっと寄り道。
まあ「ちょろっと」はあくまで地図上の話。
実際は「難波から京都御所に行くのに須磨海浜水族園を経由する」レベルの距離。
リベンジの第一弾「回転寿司 トリトン」
前回は日曜日に訪れてしまい、あまりの混雑に諦めた。
今回は平日早めの到着で15分待ち。
寿司のクオリティーは流石の海鮮大国。
特に値段を気にせず食べて会計は3000円ほど。
回転寿司としてはハイエンド側か。
店を出る頃にはさらに行列は伸びていた。
よく考えると2食連続で寿司。だが問題ない。
何せここは北海道なのだから。
止まぬ雨に一つため息を吐き網走へ。
リベンジ第二弾「オホーツクシマリス公園」
だが残念ながらリベンジ失敗。
無情にも早仕舞いしていた。
雨で巣からリスが出てこないとの由。
続いてリベンジ第三弾「博物館 網走監獄」
閉館1時間前に入館が打ち切られるため前回はそれを知らず入館出来なかった。
そういやあん時も雨だったな。
網走監獄のシンボル?五翼放射状平屋舎房。
システマチックだが土地が広くないと無理な芸当。
囚人のタイムスケジュール。
昼休憩80分残業なし。睡眠時間は8時間強。
ブラック企業での労働は刑罰より重い・・・
じっくり観覧しているとあっという間に3時間が経過。
網走監獄は流石に博物館と名乗っているだけのことはある。
閉館直前で土産物などを物色し退散。
日は暮れかけてきたがまだ今晩の宿を決めていない。
雨は止んだし周辺のキャンプ場でも良いが、もう少し南下しておきたい。
だもんで斜里のクリオネライダーハウスまで行くことに。
淡々と走ってクリオネに到着。
外にはバイクや車がたくさん止まっている。
受付に行くと自分がラスト1枠だと知らされた。危なかった。
周りを見ると宿泊者も多いがヘルパーも多い。
前回は閑散としていたのでちょっと驚いた。
これが繁忙期って奴か。
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