2015北海道ツーリング その5 興部~網走~斜里

北海道ツーリング
晴れていれば感動の景色だったかな

昨晩は道の駅おこっぺルゴーサ・エクスプレスに厄介になりました。

夜通し雨の土砂降りでどうなる事かと思いましたが、朝には雨が止みました。
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同宿のライダー&チャリダーの方と雑談しながらまったり出発準備。
チャリダーの二人組は、なんとホンコンからの遠征でした。

で、その雑談の中でここのアイスクリームがウマイという話に。
ならばと道の駅が開店するまで待つことに。
そして10時になり念願のアイスとご対面。
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あっさりさっくり軽やかな口当たりと控えめな甘さで難なく完食。うまし。
濃厚でヘビーな系統が苦手な方にもオススメのお味でした。

そして宿泊代無料のお礼も兼ねて各種のチーズを土産用に買い込んで発送。
食後に再び雑談に興じていたらあっという間に12時に…

停滞するという二人に別れを告げて紋別へ。
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紋別といえばライダー的にはコレでしょうか。
かに道楽もびっくりな超巨大カニの爪のモニュメント。
ずっと野ざらしの割には状態が良く、継続的に維持管理がなされているようです。
道の駅オホーツク紋別にも寄りたかったけれど、時間が押していたので出発。

道の駅「サロマ湖」に到着する頃にはまたしても土砂降りに遭遇。
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物陰から盛大にクシャミが聞こえてきたので目をやると香港チャリダーの二人組。
朝方に出発していた彼らに追いついたらしい。
というか、もうここまで来ていたのか。なんという健脚。
網走まで走るという二人に貼るカイロを渡して別れる。

自分は昼御飯。サロマ豚丼と焼ホタテにホタテスープ。
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ちなみにホタテスープは粉末が溶けきっておらず、底の方が猛烈に塩辛かったw
まあとりあえずサロマ名物は食べたぜよ。

身体が暖まったものの、一向に弱まらない雨を睨みながら出発。
網走監獄に向かいバイクを走らせる。
途中GSを横切るも、道路看板を見るに網走市まで25kmと余裕の範囲内なのでスルー。

しかし網走市に入ると「網走市街まで25km」の無情なる看板。ガソリン危機到来。
そう、網走市の行政区に到達するのに25km、そこからさらに25kmで市街地という。
これが北海道ディスタンスである。
くそwまたしてもやられた。

計算上の残燃料は10km…そして約10km手前にGSがあった。
ここから先の10km以内にGSが存在するだろうか?
確実な選択肢ということで、丘の上を突っ切って戻りギリギリで給油して命拾い。

まあ結果論で行くと引き返さずに5km進めばGSはあったのだが…
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そして復路の丘でパソコンの壁紙の様な風景に出会いしばし感動。
うん、迷走するのも悪くないじゃないか。天気は悪いが。

そして網走市街で少々道に迷いつつ網走監獄へ。
監獄到着と同時に雨も止み良い感じ。
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ちょっ、おま!
17:05ですがダメですか。そうですか。
うんやっぱり迷走しちゃダメですね。

気を取り直して今夜の寝床探し。
近隣の網走湖には無料のキャンプ場がある。
その呼人浦キャンプ場にいってみるがどうにも風が強すぎて却下。
そこで近くの夕陽の家に行って見るも人の気配が無く他をあたる事に。

ということで、じゃがいも街道なる道を爆走し斜里町へ。
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たどり着いたのは沈没スポットとして有名らしいクリオネキャンプ場
1500円の相部屋に宿泊。なのだが、今日は自分一人だった。なんだか申し訳ない。
さらに値段的に寝袋持参かと思いきや、布団ありだった。

そのうえ、源泉かけ流しのモール温泉に充実装備のキッチン。
快適な宿泊施設で沈没するのも頷けるスポットであった。
また道東に行く機会があれば再訪したい。

以下グーグルマップ


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