五日目の朝ご飯は「リッチミルクプリン きぬ」と「シープミルク」(羊乳)
プリンはプリンらしからぬ・・・というかこれムースなのでは?
シープミルクは牛乳に生クリームと塩を少々なお味で、やや牧草臭さ?を感じる。
どちらも入手難易度は高めな逸品で、お値段はそれなり。
朝食後は昨夜余ってしまった薪で再度の焚き火。追い焚き?笑
まったり焚き火しつつも撤収作業。
ふらりとやって来た常連のキャンパーさんとキャンプ談義。
美深アイランドは長期滞在者も多く繁忙期は大変な混雑具合なんだとか。
そらアクセスよし。設備よし。管理よし。だもんな。納得。
さて、まったりし過ぎて既に結構イイ時間になってしまいました。
が、せっかくなのでキャンプ場併設の美深チョウザメ館(入館無料)を見学。
コンクリート製のレリーフがなかなかのワザモノ・・・の様な気がします。
天塩川に生息していたのと同種のミカドチョウザメの剥製。
!!なんと言うことでしょう。チョウザメはかつて北海道にも生息していたのです。
今までロシアの魚という認識しかありませんでした・・・。
水槽で養殖されているチョウザメ達。
カプセル自販機で餌を購入し、与える事が出来ます。
コイやフナとサケ、マスが一緒の水槽に居るとすごい違和感が。
チョウザメ館は小さな施設なので見学はすぐに終了しました。
美深を出発し南下します。
「わっさむ かぼちゃの王国」へ。
日本のカボチャ総生産量の50%が北海道だそうです。
その中でも和寒はカボチャの収穫量日本一の町。
カボチャソフトクリーム。
しっかりとカボチャの風味があり好印象。
お土産にかぼちゃ沢庵とかぼちゃの種を購入。
さらに南下し旭川へ。
本日の目的地「旭山動物園」
駐輪場に和歌山ナンバーのGSR250が駐まっていて、ちょっと仲間意識w
園内では鳥類がたくさん飼育されておりまして、猛禽類が充実していました。
剥製と骨格標本がメインの建物もありましたが、えらく閑散としていました。
オオカミは良いですね。何時間でも見ていられそう。
さて、入園が遅かったこともあり、あっという間に閉園時間が近付きました。
閉園よりも前の時間から動物達は順次お片付けされて行きます。
みんな早く自室?に返りたいのでしょうか、
ソワソワしている個体をあちこちで見かけます。
その姿は定時退勤をキメるリーマンの様でもありました。
自身も手短に土産物などを調達し退園。
旭山動物園、そこかしこに職員の方々の誠意や愛情がかいま見える良い施設でした。
あと、動物園特有の匂いが控えめ。人口密度ならぬ動物密度が低いのかも?
ちなみに旭山動物園で一番驚いたのが入園料の安さでしたw
日本屈指の動物園なのに820円!? 年間パスポートが1020円!? 倍は取れるでしょ!?
(2020年の春から1000円と1400円になります。)
晩ご飯は動物園からほど近い、「特一番本店」さんへ。
醤油ラーメンがオススメな昭和25年創業の老舗ラーメン店との事。
しかしオイラは味噌ラーメンを頼んでしまったのだw
さて本日、特に宿を定めては居なかったのですこし思案。
少々北に戻る事になりますが、そろそろ洗濯もしたいな・・・と言うことで。
この日は比布駅横ののライダーハウス、地域ふれあい館(ブンブンハウス)のお世話になる事に。
先着していた同宿の方々はなかなか濃い面々で、楽しい夜をすごしました。
地域ふれあい館(ブンブンハウス)は2023年3月末で閉館しました。
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