電工ペンチを二本買い足しました、右の二本なんですがね。
左端は今まで数年使っていたエーモンのセット売りの安物。
真ん中はセット売りとほぼ同価格帯で単品販売の、エーモンの電工ペンチ。
右はネジザウルスで有名なエンジニアの細線用の精密圧着ペンチ PA-21。
見て!奥さん!グリップと歯先の厚みが全然違うでしょ!
刃先に伝わる力がダイレクトでガッチリとカシメても手も痛くならない。
ということで新しい電工ペンチを導入してから、キボシの圧着がサクサク進むように。
精密圧着ペンチは、爪楊枝の直径前後のサイズの端子を圧着するのに使います。
LEDを使った電飾やPCの配線いじりなどに重宝しています。
端子のサイズがサイズなので、バイクや車いじりで使う機会はあまりなく、
またマイクロニッパでもなんとか代用できなくもないが、
なにしろサイズがサイズなもので、専用工具の方が心穏やかに精確な作業が可能。
そんな微妙な立ち位置。しかも価格も微妙に高い約5000円。
まぁ圧着工具の世界じゃ5000円なんて小物もいいところかも知れませんがね。
この精密圧着ペンチ、ひょんな事からバイク屋さんに貸出して大活躍でした。
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