先週の事ですが2年ぶりに航空祭に行って来ました。
実は去年は空自を舞台にしたTVドラマも放送されていましたので、
ただでさえ人であふれる航空祭がさらにすごい事になりそうだと家でおとなしくしてました(笑)
目新しいものとして超射程超音速の対艦ミサイル XASM-3 のダミーが展示されていました。
高性能の対艦ミサイルの装備は日本の制海権維持に不可欠ですね。
岐阜基地といえばやはりC-1FTB。
銀色に輝く機体はノスタルジックでありSFチックでもあります。
もう一つの岐阜名物、異機種大編隊。
操縦特性の異なる機体での編隊維持にはそれなりの技量が要求されます。
注目の新演目。航空自衛隊60週年ということで編隊で60を形作っています。
パンフレットに記載の展示飛行プログラムは昼休憩の時間帯が妙に長かったのですが、
その空白時間にT-4が離陸し、XC-2もエンジンを始動して移動を始めました。
C-2輸送機のサプライズ飛行かと色めいたのですが、結局元の位置に戻ってしまいました。
THE・戦闘機 F-15イーグル。
双発双尾翼って男の子だよな。
轟音を轟かせて力強い上昇を見せてくれます。
特別塗装機のF-4ファントム。
機体上部は明るいグレー、下面は白、ノーズ上部が黒。
昔懐かしの初期型塗装ですね。
ファントムライダーにカメラ目線をもらいました。
ドラッグシュートを牽いて着陸中のサントムさん。
F-2Aの2号機。オレンジの塗装が青空に映えます。
F-2は小柄で高速なのでカメラで追うのにいつも苦労します。
KC-767による空中給油デモ。
戦闘機はいつでも腹ペコ。
U-125は救難物資投下を披露してくれましたがシャッターチャンスを逃していまいました。
ド安定のホバリングを見せつける救難ヘリ。
救難部隊のパイロットは訓練時間が多いのでしょうか?非常に練度が高い気がします。
2014年の岐阜基地航空祭はブルーインパルスも来ないとの事で比較的に落ち着いて楽しめました。
しかしながらメイン会場は終日逆光なので写真の出来は良くはありません。
投資も勉強もたりない自分としては、光線状態まで悪いとなればラッキーヒットも期待できないのが泣き所でした。
コメント