美保基地航空祭2018 C-2の祭典

5月27日開催の美保基地航空祭に行ってまいりました。
ちなみに航空祭では多くの場合、基地内に駐輪場が設定されています。
つまりバイクで行くと基地への入場がスムーズかつラクチン。
って事でV-Strom1000で鳥取県境港市までひとっ走りです。
現地では、今年はブルーインパルスが来ない事もあって、滞りなく会場入り出来ました。
ということで写真の時系列が結構バラバラですが、航空祭の様子をば。
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量産開始から日が浅いため、まだまだ稀少な新型輸送機である『C-2』。
そのC-2が配備されているのが航空自衛隊美保基地に所属する第3輸送航空隊です。
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このような機体規模の国産機が並んでいる光景は実に良いものです。
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オープニングフライトでの異機種編隊。
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大柄な機体ですが騒音は控えめで軽快に動きます。
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どこか愛嬌のある有機的フォルムが魅力的。
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気合いの入ったバンク角。
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軍用輸送機の代名詞、物資の空中投下。
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海上保安庁のヘリ『アグスタウエストランド AW139』も救助デモで飛びました。
オートバイメーカーのMVアグスタとは関係があるようでないような微妙なところです。
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陸上自衛隊の『CH-47JA チヌーク』
後部ドアから手を振る隊員たち。
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午後よりC-2が4機編隊でデモ飛行。
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大山を背景に飛ぶC-2。
残念画質ですが実に鳥取らしい画が撮れました。
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緻密なフォーメーションで飛ぶ大型機は流石に迫力があります。
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ブルーインパルスならぬブルインパルスとでも言いましょうか。


地上での展示の様子
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C-2輸送機の愛称はブルーホエールとの事。
ですが後ろから見た場合、私にはサメにしか見えません。
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メカメカしい羽根の構造。
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翼端の灯火類
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パッカーンされたターボファンジェットエンジン。
何となく昆虫型の怪獣に見える。
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C-2の親戚筋とも言える新型国産哨戒機『P-1』
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空中給油機『KC-767』。
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日曜も勤務に励む隊員さま方。
ほんとにお疲れ様です(`・ω・´)ゞ
おまけ
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C-2もカワサキ製なら飛行場を造成する機械もカワサキ製。
今回の航空祭、サングラスを用意しなかった事を後悔するレベルの天候でした。
徹夜での移動の影響もあってか眼が痛いのなんの。
真新しいコンクリートの照り返しがあれほど凶悪とは思いませんでした。
日焼け対策は十分でしたが、脇が甘かった。

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