大阪モーターサイクルショー2010

 前回大阪モーターサイクルショー2010の記事を追記で書くと言ってから一週間もたってしまいました。流石にアレなので新規に記事を書きます。
ということで以下はモーターサイクルショーで気になったモノをいくつかピックアップ。
 でいきなりだけど、実は今回一番気になったのはOGKの新ヘルメットVALERバレルだったり。夏のツーリングシーズンには間に合うかな。
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 ヘルメットの顎部分を跳ね上げることができるタイプで、いわゆるシステムヘルメットとかフリップアップヘルメットっていうカテゴリーの商品。
 このバレルがユニークなのはシールドが二重になっていて、外側のシールドがスモークになっているところ。しかも2万円切りの低価格。人気商品になりそうな予感。
 ワタクシ的に大注目のカワサキKLX125とDトラッカー125。このクラスで新車種なんてのは久しぶりのような気がします。
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 125ccの5MT、ブレーキはペータルディスクと両車は基本的に共通の車体ですが、フロントフォークはKLXは正立でDトラが倒立というこだわり仕様。2万円の価格差はこの足回りの違いかな?
 車格は大きすぎず小さすぎず取っつきやすい印象で、特にKLXでのダート遊びはかなり楽しいんじゃないかと思わせる一台です。まさにファンバイク。正直かなり欲しいです。
 同じくカワサキの1400GTR。まさにツアラーな王道スタイル。フェイスは鳥類。
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 足つきに関してはマジで!?っていうぐらい地面が遠いです。まぁ長距離を快適に移動するためのマシンなので、頻繁に足を付くような用途はそもそも専門外ですしね。大陸向きのブルジョワバイクといったところでしょうか。


 ホンダの新型125ccスクーター PCX
 グローバル戦略車として多くの国で販売される模様。多くの国で販売→多様な道路事情に要対応→大径タイヤと長めのホイールベース。ってな具合でしょうか。ところで足元にある謎のエラにはなにが詰まっているのか。
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 原付二種にしては大きめ、でもビッグスクーターよりは随分とコンパクト。タイヤが大きい分メットインは意外に小ぶり。足もとに灯油缶が置けないのはいかがなものか…え?お呼びじゃない?
 新型VFR1200F。有機的とも機械的ともいえるデザインにスロットルバイワイヤなどのいろんな技術てんこ盛りの車体。でも意外に安い価格。噂のオートマバージョンはAT免許でいけるのか。
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 デコが広いのは勝気な性格。常識ですね。
 クラシカルなニューモデルCB1100
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 スズキの一押しはグラディウス
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 ABS付きのバイクは乗ったことないけど、どんな感触なのでしょうか。


 ヤマハの欧州向け車両。スーパーテネレ
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 テネレとテレネよく間違われるが、日本人的にはテレネの方が発音しやすい…気がするが、海外の人も間違うのだろうか。
 セローの25周年記念モデル。
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 このモデルにはなにかが物足りない。そう例えばいかつい無線キャリア的ななにかが。


 今年は四畳半ぐらいのブースで出展していたドカティ。これも時代というやつか。
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 1198SストリートファイターS。カタカナで書くとなんの格ゲーだよってカンジです。それにしてもドカのデザイン。いい仕事してますね。
 国内メーカー並の大規模な出展をしていたBMW。またがれるバイクの数はここが一番多かった印象。
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 BMWといえばコレのイメージ。R1200GS アドベンチャー
圧倒的なデカさと存在感。わたくし的に信号に引っかりたくないバイクNO.1。でもマッチョでカッコいい。
 会場入り口真正面という好立地で出展していたトライアンフ。まさに勝利。
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 メタルギア4やミッション:インポッシブル2でも活躍したギョロ目のスピードトリプルと、低く構えた姿勢がイカすデイトナ675。765じゃないよ。
 台湾のメーカーSYMのSIMPLY125。お値段168000円。安っ!
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 エーテックのDトラ125のカスタム車両。
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 エムクラフトの側車付きカブとガレージボスの逆三輪なGL1800トライク。
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 オクトランのサイドカー。
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 現代版ドマーニといった印象。流麗なフォルムと配色が新幹線チックであり子供にも受けそう。会場での注目度もかなり高かったもよう。キカイダーにもオヌヌメ。
 ソーラムの原付対応HID。
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 そして今回の戦利品、スズキの湯呑み。ちゃんとパーツナンバーの付いた純正部品ですよw
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 今時珍しい厚みのあるどっしりとした逸品で、たぶん300ccぐらいは入る高容量。長く使える良い品だと思います。

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